チャート1:4188 三菱ケミカルホールディングス 日足6カ月チャート
日経平均採用銘柄の続きです。今回は「4188 三菱ケミカルホールディングス」です。
ローソク足を見ると、上下を繰り返してはいますが、下値を徐々に切り上げて、上値も上昇しているように見えます。75MAも順調に上昇しています。
念のためにトレンドブロック™を追加してみます。
チャート2:チャート1にトレンドブロック™を追加
--みょ 上下を繰り返しながら上昇しているみょ
うん。25MAも75MAに重なるように近づいてきて、上昇を続けています。
今はトレンドブロック™の下限近くに位置していますが、緩やかな上昇を続けているとみてよさそうです。
一目均衡表です。
チャート3:4188 三菱ケミカルホールディングス 日足6カ月一目均衡表
ローソク足を見ると、先月中旬に雲に突入してから、雲の上限に頭を押さえられているように見えます。このままでは少し見にくいので、基準線と転換線を消してみます。
チャート4:チャート3の基準線と転換線を消去
--みょ 雲の上限ぎりぎりで跳ね返されているみょ
うん。まだ期間は短いですが、雲の上限が上値抵抗線となっているのかもしれません。
遅行スパンはローソク足に沿って移動しています。26日周期の緩やかに上昇しているボックス相場と言えるのかもしれません。
周期は何とも言えませんが、緩やかに上昇しているボックス相場とみてもよさそうです。
チャート4で使った、一目均衡表の基準線と転換線を消去したチャートは、柾木利彦氏が「スパンモデル」と命名して、ボリンジャーバンドに21日遅行スパンを追加した「スーパーボリンジャーバンド」と合わせていろいろ検討が積み重ねられているようです。
ググってみると、FX関連では愛用者も多く、サイトでもよく取り上げられているようですが、基本は一目均衡表とボリンジャーバンドですので、あまり深追いするつもりはありません。
まあ。見たいものを表示するというスタンスで臨もうかと思っています。
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