もみ合い

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出所:SBI証券 7012 川崎重工業 日足1年チャートに加筆

一定の上値と下値を行き来する相場はボックス相場でした、この上値と下値が近くて振れ幅が小さくなって、ほとんど値動きがない状態の時があります。「もみ合い」なんて呼ばれています。


上の図は 7012 川崎重工業の日足1年チャートです。2015年7月まで600円から640円の狭いレンジでもみ合っていました。

600円を下抜けたと思ったら400円まで下落して、その後また470円から510円の狭いレンジでもみ合って、今度は300円を切るレベルまで下落しています。

上昇するかと思ったら、また310円から350円あたりでもみ合うのかもしれません。


ボックス相場がブレイクしたら、レンジと同じぐらいの幅まで一気に動きました。でも、7012 川崎重工業のチャートを見ていると、もみ合いから離れた時には、ブレイクというよりもトレンドを形成しているように見えます。

トレンド局面でも、一本調子で動くのではなくて、逆方向に動く調整が入ったり、もみ合って値固めをしてみたりというのが普通です。そして。値固めをした後のトレンドは上下どちらに向かうかわかりません。


例えば、安値で買った銘柄が上昇トレンドを形成して、含み益が膨らんでいるときにもみ合いに入ったら気が気じゃありません。もう一度上昇トレンドを形成するかもしれませんから利食いするのももったいないけど、下降トレンドを形成してせっかく積みあがった利益がなくなるかもしれません。

そんな時には逆指値で売り注文を出しておくのが精神衛生上良いのかもしれません。下降トレンドに入ったと判断できる価格(執行価格)を決めておいて、そこまで下がった場合は手仕舞いするのです。

逆指値を出していると、往々にして一度執行価格まで下落してから上昇トレンドを形成したりするものですが、それはもう仕方がないのです。

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